「卒業生インタビュー」のコーナーはお馴染み語学堂特命秘書のひなこがお送りします〜
今回は紹介制着付け教室「きもの晴る」を経営している角田遥奈さんにお話をお伺いしました。
角田さんの目標は「日本文化の魅力を海外に伝えること」。語学堂を通してその目標に少しは近づけたのでしょうか?
インタビューしてきました!
準備はいいですか〜?ひなこレッツ・ゴー!!
——ひなこ)角田さん、こんにちは!語学堂特命秘書のひなこです。今日はよろしくお願いします!
角田さん)はい(^^)宜しくお願い致します!
——まずはじめに角田さんの現在のご職業について教えていただいていいですか?
はい。私は紹介制着付け教室「きもの晴る」を経営しています。私自身も着物の着付けの講師として、活動しています。
——大学を卒業されてからすぐに着物(日本文化)の業界に携わっているんですか?
そうですね。大学生の時に着付けや着物の販売の経験を積んで、卒業してからすぐに着付け教室を個人で始めたのですが、すぐにもっと少し大きくしたいと思い、着物だけではなくいろんな日本文化も扱うようになりましたね〜(現在、角田さんが経営される会社では、華道・茶道・書道・日本舞踊・能・和菓子づくりの教室も開催されています)
——なぜ着物・日本文化なのでしょうか?
着物は着るだけでも楽しいのですが、着物を着て何かをすることでより着物の魅力について深く触れられるな〜と思ったんですよね。例えば、着物を着て神社にお出かけしたり、茶道を体験したり。なので着物を着て何かプラスアルファーで、日本文化に触れるということで、裾を広げました。
——その点がまだ日本には足りていないと思ったんですか?
そうですね。私達って日本で生活していると、日本の良さなどについて考える機会ってないじゃないですか。でも海外に出た時に「日本のご飯って美味しいな〜」「こんなにいろんな文化があったんだ」とかそもそも自分って日本について何も考えたことなかったな〜と日本の外に出て、やっと気がつくと思うんですよね。これからグローバル社会で、私達日本人もどんどん、海外で活躍していかないといけないですよね。そうじゃなくても、そういった海外のことについて触れるってすごく重要なことだと思います。海外に出る前に「自国の文化について・自分自身について」「触れるきっかけ、考えるきっかけ」そういった機会をもう少し作っていきたいなと考えるようになりました。
——素晴らしいですね!有難うございます。そんな角田さんですが、英会話を習いたいと思ったきっかけも仕事に繋がっているんですか?
はい、そうですね。私の場合は伝えたいものが決まっています。例えば「着物・日本文化」ですが、日本人に対しては魅力をしっかりと伝えることができますが、海外の方になると通訳を通さないといけません。でもそれでは魅力は伝わりきらないので、魅力を自分の言葉で伝えたいと思うようになりました。
それがきっかけですね。
——そのとおり〜。ちなみに英会話を習った経験というのはありますか?
何度か習っていたことはあります。ですが日本にいると英語を使う機会があまりなくて…年に2・3回海外に行くことはあるんですが、その瞬間は一時的に耳が英語になれ聞き取れるのですがが、日本に帰国すると忘れてしまいますよ(笑)個人的に長期的に学習するということが苦手で。今私自身、やりたいことが多く優先順位がそうしても下がってしまいますね〜
——ということは、英会話スクールの経験もあるってことですね。
そうですね。オンラインでもあります。
——そんな角田さんにスバリお聞きしたいのですが、語学堂は他のスクールと比べてどうですか?
語学堂の良いところは、学んだことを即座にアウトプットできるのがいいなと思いました。アウトプットの場も教科書通りではなく、とても実践的で台本にないもの(実際にゲームなどのアソビを行う)なので、よりリアル感がありました。ゲームでは、自分がアウトプットするだけではなく、他の人の会話も聞ける。アウトプットとインプットが頻繁に発生し、「あ〜海外っぽいな」と感じましたね。
——ありがとうございます。実際に一週間通って頂いて「通う前」「通った後」で成長は感じましたか?
成長していると思いますが、それ以上に楽しかったです!ただ、先程申し上げたようにアウトプットとインプットが連続して起こるので疲れもどっとありましたよ(笑)「楽しみながらもめっちゃハード!」なのがいいですね。毎回ぶっつけ本番で授業に望んでいましたが、授業後にはしっかりと学んだことが頭には入っていました。短期集中型なので経営者や忙しい方にオススメしたい!
——もう少し。「よかったな〜」と思うこと教えてください。欲張ってすみません。
通う前は、正直「ゲームするだけのゆるい感じなのかな?」と思っていました。でも、実際に通ってみたら内容がしっかりしていて、割とハード(笑)でもレッスンが面白いから頑張れたって感覚です。徐々に頭の中が英語脳になっていたんですよね。例えば単語がとっさに出なくても「こんな時はこういう風に伝えるんだ」という感じに。
——ありがとうございます。次の質問ですが、語学堂はレッスンにアソビを取り入れる「アソビメソッド」をプログラムに入れています。楽しかったアソビレッスンを教えてください。
2パターンあるんですが、1つはみんなでゲームをしたのが楽しかったですね。人狼やトランプゲーム(笑)楽しいゲームの中でも「こんな時は英語でなんて言ったら良いのだろう」などを考えたり、教えてもらうことができとても前向きに英語と向き合えた気がします。
2つ目は仕事で使えるプレゼンのレッスンです。とても実用的で為になりました。プレゼンってこんなにもシンプルなんだな〜と思えました。基礎スキルで学んだ自己紹介力の応用でここまでに仕上がるのか〜って。
——逆に辛かったレッスンはありました?
「嫌だった」はないです。ただ、かなり短期じゃないですか?(笑)やっぱりものすごい量が頭に入ってくるのでついていくのは必死でした。そこは辛くはないですがきつかったですね〜でも何かをやる時には、頑張らなくてはいけないですかね!
なので、「辛い、苦しい」よりも「悔しい」の方が強かったですね。思うように表現できなかったり・・
——アソビも一週間アソビ続けたら疲れますよね。ちなみに、一週間で英語は話せるようになりましたか?
「話せるという定義」って曖昧だと思うんですよね。私の中では自信を持って英語を話することができるか?これが一つの基準だと思っていて、その点は話せたかなと思います。文法を完璧に覚えたかはまた別の話です。
——自信が持てることは英会話においてとても重要なことですよね。自信がついた角田さんは、今後英語を使ってどんな人生を送りたいですか?
今の自分の英会話力ではまだ、自分の目標に至っていません。まずは、そのギャップを埋める努力をしたいです。そして、自分が伝えたい思いや日本文化・着物を世界の方に伝えられるような人物になりたいです!私の人生の目標です!今後も走り抜けるぞ〜!
——素敵です!質問は以上になります。改めて、今日はインタビューにお答えいただきありがとうございました(^^)